ほいほいそうこ

70年代生まれ、アダルトチルドレン。メンタルこどものまま中年になりました

【ハイハイ連呼】わるい教育の賜物だよね

こんばんは、まぬえらです。
ちょっと気になる知り合いの話を書こうと思います。

前に同じチームで働いていた人なんですが、人の話を「ハイハイ、ハイハイ」と相槌打つ人だったんです(今でもそうだけど)。何かを説明している時にこういう対応されると理解したのかしてないのかちょっと不安で、まあでも、わかったんだろうなと思って切り上げる。
するとすぐに確認してきて「こうこう、こう言うことだよね」って聞いてくるけど、大体的外れなんです。わたしに対してだけでもなく他の人の話でもそう。

なんで結局後から再確認するのに、その時は全部了解👌ばりにハイハイ言うんだろうと不思議でしたし、「ハイハイ連呼」で急かせておいて全然伝わってないじゃんかよ、とも思ったものです。正直仕事もやりづらい。

何度も説明し、その説明も途中でハイハイと打ち切られる
結構イラついていました。短気な先輩なんかからはガチ切れされていましたね

なのでちょっと考察すしてみたんですよ。本人はどうしようもないのでせめてイラつきは減らそうと思って。
その結果なんとなくだけども、「自分はわかってますよ」っていう事を印象づけたいようです。言動そのまんまですが。

相手にこの人はちゃんと分かっている。=できる人
そう思われたい気持ちが強いのかな

人の話を遮ってまで「ハイハイ、つまりこういう事ですよね」とは言うが的外れだったりして、全然効果はないのですが。
でも、そこに被せて過去の自分の武勇伝や知識を話してい様な気がする。たこの人のことを考えると、そういう方向であってる

できる人と思われたいと言うよりも、認められたい
またはそれ以上に、否定されたく無いとか保身の方が強いのかな

そうなるととても身に覚えがある

相手は否定するつもりもなく、そう匂わせるような言葉を発してはいないけど受け取る自分の脳内で一度でわからないなんてダメなやつに変換されてしまう
これは受け取る側の問題だから伝えるほうが何を言っても無駄かもしれないけどね

こういうのって、「一度しか言わないからよく聞いて」とか「3回同じこと聞かれたらもう答えないから」とか言い出す先輩とか立場が上の人の影響だよね。
私の子供時代の学校教育でもこういうのはあったかもしれない。家庭教育でも
何度も同じことを聞くな
こういう指導ね

うちの母親は何度言ったらわかるの!何度も同じこと言わせるな!ってよく言ってました。こういうのの積み重ねで、説明されたことに質問したらだめ。一度で完璧に理解しないとダメ。そんな考え方になっていくんだと思う。


本当こういうのメーワク。クソな教育だとおもいます。

受け取る側だけじゃなくて、説明する側が下手だなんてよくあることだから


ほかにもこの人の「ハイハイ」には考えられる理由があるけれど
このハイハイ反応はとりあえずは仕方なしと一旦は受け止めるとして、

本当に伝わってんのかよーと不安になる部分は、なんとかして「あなたは大丈夫だから」を伝えつつすれ違っている部分を引き出すようにするしかないだろうと思う
もしくは、こちらから声明中に答え合わせができる展開にもっていくとかだろうか。

単なる「ハイハイ」いう癖ならいいのだけど、正直面倒くさいよね