こんばんは、まぬえらです。更新14日目になりました
週半ばのお出かけにつき、狙った時間に更新ができませんでした。んー準備できてるといいのですがそこまでの余裕がまだない。
夜のお出かけといえば、私は社交性が低いわりに夜な夜な外出していた時が以前ありました。(最近はほぼない)
楽しかったのですが、ちょっと精神的に無理をしていたなぁという感じでもありました。
話しかけなきゃよかった
その頃に通っていたバーがちょっと前に閉店することになりまして、閉店イベントに行ってたんです。
自分は常連というほど頻繁に通っていたわけでも無いので、常連まみれのこのイベントではちょっと遠慮がちというか、控えめにしておりました。
その時に友達と行ったのですがその人は彼氏も連れて来ていて、この彼はこのお店初。あまりこういった場にも出ない人らしいので、よくついてきたなぁと思っていました。
イベント中、彼女(私の友人)はフロアに出てたり、お店のママや知り合いと話に行ったりでちょくちょく彼氏のそばを離れている状況でした。
私はその彼と全くの他人でもないし、彼女について来て放っておかれて寂しいかな、と思い話を振ってみたりしていたのですが、驚くほど会話が弾みません。
常連に気遣い遠慮している中、よかれと思ってやったことが期待した効果を生まず反対に気まずさを感じていました。
なにが問題なのよ
この時の私にとっての問題は以下でした。
- 常連客が多いこと
- 友達が彼を一人置いて行くこと
- その彼との会話が弾まないこと
なぜ問題だと捉えたのかというと、
- 客としての価値が常連客>普通の客。
- 社交の場ではパートナーを一人にするべからず
- 会話を盛り上がらせなきゃいけなかったのに
1.2は脳内母さんとマイルールなのでスキップします
では3は。
これもある意味自分に課したルールですが、脳内母さんも登場しています。
なぜ会話を盛り上がらせなきゃ、って思ったかというと彼が寂しいだろうと考えてのことです。
きっと一人で知らない場所にいて寂しい(または不安)だろうから、この場により慣れているこちらがおもてなしいなければ!という考えが元になっています
これがマイルール
それなのに、全然会話が弾まない、それどころが共通のネタが全然なくて噛み合わない。
するとここで、
脳内お母さん「なにやってんのよ!自分から話しかけておいて。話すの下手ねぇ」
というところでしょうか。
気にしなければいいということなの?
それはそうなのですが、相手ありきの話なので相手に存在を無視して完結するとただのエゴイストになってしまいます。
スタート地点から相手への共感をしてみます
私は「寂しいだろう」「不安だろう」と相手の感情を自分の中で決めつけて、会話を試みるという選択をしました。
そしてそれに固執しました(盛り上げなければと考えたこと)。
寂しいとか不安とかネガティブな感情以外の選択肢を考えなかったことが反省点です。
あまりバーなどによらない人なら、物珍しく思っていたかもしれないし、
この場にいない彼女のことを心配していたかもしれないし
踊るひとたちをみて、その場を楽しんでいながらも多少寂しさもあったかもしれない
まあ考えようと思えば色々と可能性は出てくるのです。
私が相手の感情を決めつけたと書きましたが、もちろんそういった感情を持っていた可能性もあるので、自分の行動自体はやさしさや気遣いといってもいいと思います。
ですがその後、その人の反応を見て他の可能性を考え、自分の言動を変えるということをしなかったのが、自分の負の感情を増やしてしまったのだと思います。
- いろんな可能性を想像して
- 部分部分で判断すること
これらがACはとても苦手なのだと思います。「こうしなきゃ(全部)だめ」というような教育を受けて来たからです。
なのでやっていくことはその反対です
- 出来事をみるときには俯瞰してみる
- 判断するときには部分的にする
自分からの見え方だけでなく、他の視点でどう見えるか考えた上で、
この部分に関しては、こうした方がいいよね(他の部分は保留だけど)。
という感じです。
これが思うようにいかないから、日々悩みだらけ。生きづらいとなってしまいます。
常に他の可能性は?って考えてみるしかないのかな