今晩は、まぬえらです。
更新17日目の投稿では 脳内お母さんの素のウチの親のことを少し書こうと思います。
人生半ばにして未だうちの家庭教育(&初等教育)のろくでもなさに対するうらみつらみを引きずっているため、悪いことしか書かないです。
自己満足投稿ですのでスルーしてください。
私が小学生くらいまでの話で、彼女はこんな事を言ったりやっていましたよ
1.だめだったこと
- 添加物ダメ
- TVアニメ(親がいいと思ったもの以外)観るのはダメ
- 21時以降起きてちゃダメ
- 漫画も当然ダメ
- 髪の毛伸ばしちゃダメ
解説です、一応
これらは家のルールなどではなく、母の中でもしくは両親の間で決められていたことです。
基準も理由も当時の私には知らされないので、ただプログラム入れられた人形みたいにこれらを守っていました。
それでも破りたい衝動には駆られていて、年齢が上がり行動範囲や時間帯が広がるに連れて友達の家で漫画読んだり、ジャンク食べたりしていました。あとは隠れてやってたので、後からめちゃくちゃに怒られました。
2.すべきこと
- 外に出て遊びなさい
- みんなと仲良くしなさい
- そしてみんなの人気者になりなさい
- だけど友達は選びなさい
- 普通でいなさい
- でも程よく目立ちなさい
- クラブ活動は運動系にしなさい
こちらは禁止事項よりももっと曖昧です。何が正解とかは無いのですね、彼女が持つ理想像の特徴を押し付けてきた感じです。
運動も好きじゃ無いし家で絵を描いて過ごしたい子だったので、この理想像は辛かった。私が好きなことは母にとっては禁止とまではいかないが「すべきでないこと」だったように思います。
昔の少女漫画の主人公とかに憧れてたんですかね。
そんな理想像は本当に完璧な少女のようで、隠れて1のダメなことをやったり、2のすべきことをやらなかったりすると次のように言われます。
3.迷言集(「!」マーク頻出です。お気をつけを)
↓
↓
↓
↓
- 違う!
- 下手くそ
- あんたやんなくていいから貸しなさい!
- なんでそんなこともできないの
- バカじゃないの
- 恥ずかしいわね
- 怖い子ね
- いいから、親の言うこときけ!
- 痛くしたんだよっバカ!(叩かれた時に「痛い」というとコレ言われた)
- そんなもんやめなさい
- (または、)なんでいうこと聞かないのよ
- さっさとしろ(/早くしなさい)
- ちんたらしてんじゃ無いわよ
コミュニケーションを学んでいる今、これらの発言を思い出すと阿呆な人だなと思います。(自分の記憶から引っ張ってきたとはいえ) やり方が下手すぎる。
こんなんじゃ誰も自分の期待通りには動きません。
いまこんなことを誰からでも言われたら、猛烈に言い返してむしろ怒鳴り返してしまいます。
よく小さい自分は耐えていたなと。耐えていたからこそ抑圧してしまったとも言えますね。
ちなみに、別に1や2を破らなくても突然ボロクソ言われる事もありました。
昔やっていたブログでも書いたのですが、その筆頭がこれです。私の最年少時記憶。
公立の幼稚園の抽選に行った帰りかな。抽選に落ちてしまったんですが、前を歩いていた母親が突然ふり返って「落ちてよかったと思ってるんでしょっ!」て言っていましたね。 この時は驚きがキャパ超えて恐怖になりました。
もし思っていたとしても「だったらなんだ?」ですが、言われた方としてはとばっちりです。
あの時代にTwitterとかのSNSがあれば、こんなこと言わなかったかもしれないですね。
理解してみようと、自分の記憶を頼りに彼女の言動を分析したりしてみた事もあります。一人でやったのでかなり辛かったですが、客観的にみられるようになりました。
一人でやるのはおすすめはしません(精神的に安定している時や重くない事なら別ですが)