ほいほいそうこ

70年代生まれ、アダルトチルドレン。メンタルこどものまま中年になりました

ダメなやつだっていわれた気がする。そんな時

こんばんは、まぬえらです。更新31日目。

更新ペースが落ちてきたな

 

家にいて鼻歌歌ったり口ずさんだりする事があると思うのですが、家で本気で歌うことってあります? 私はないです。子供の頃はやっていたと思いますが、大人になったら躊躇します。

そして、それを言ったらこんなことを言われた事がありました

 

「なんで歌わないの?やりたければやればいいじゃん。まぬえらは優等生だからなぁ」

「それ(優等生)はダメだよー(笑)」

 

とてもモヤっとしました

 

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Photo by Matthew Henry from Burst

 

 その時に思ったことと感情

 

  • やだな。
  • やっぱりそう思われているのか。

 そして湧いてきた感情は

  • 抵抗感
  • (優等生という言葉に対する)嫌悪感

 

自覚がある偏見は一旦スルーします

 それは「優等生」という言葉への偏見ね。この状況で私の中で優等生というのは、周囲の大人(地位や権力のある人)に褒めてもらえる様に自分を抑圧していいこでいようとする人、という風に変換されています。私がそういう類の人間だといわれた様で抵抗があったんですね。

 

この言葉への抵抗は置いておいて、そうしたら嫌な気持ちは減るのかというとそうではない。

やっぱりモヤっとしたものは残ります。

 

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家で本気で歌うのは躊躇するんだよね

という自分の考え方に対して

 

  • どういう意味かはわからないが、優等生とラベルを貼られ
  • そしてダメだといわれた

ことに一番反応しました。

 

否定されて一瞬不快になるのは当然なのですが、この意見をそのまま「そうなんだ。自分はダメなのか。」と受け入れてしまったので抵抗があったんだと思います。

脳内お母さんが「ほら、アンタ『ダメ』っていわれてるじゃないのよ!もっとこういう個性的な人たち見習ったら⁉︎」って言ってます。

 

 

私なりのインナーマザーの理解👉脳内お母さんという考え方は↓こちら↓

manoella.hatenablog.com

 
 

 判断を下す前に情報収集をする

 

そうか自分はダメなんだ。お母さんの言う通りにこの人たちを見習わなきゃ

、と判断する前に、情報を集めましょう。

 

  • そもそも、この私を”優等生だ””ダメだ”と言った人たちの主張はなんなのか? 家でも歌いたいと思ったら本気モードで熱唱すべきって考えなの?
  • この人たち自身はそういう選択をするのかな?
  • 私はご近所に聞かれたら恥ずかしいし・迷惑かもって気がひける。気になって楽しくないから、歌うときは外に行くよって思っているのだけど。この人たちはそういう風に感じないの?

 

この時点では何も情報がありません。それなのに”ダメ”だと自分で決めてしまうのはちょっと早すぎやしませんか?

 

  1. 相手の主張の情報を集める
  2. それを聞いて自分の考えをもう一度見直す
  3. それで納得できることがあれば取り入れてもいいし、できなければこれまでの自分の考えを支持すればいい

 

どちらになっても”ダメ”という判断には辿りつかないですけど。

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なので自分はダメだと思ったらその結論に至るルートを検証したほうがいいです。ダメにたどり着くルートなんて滅多にない(自分が悪意をもってやったらあるかもですね)ので。