更新20回目になりました、まぬえらです。
急に寒くなってちょっと風邪気味。ニット1枚で歩ける季節をすっ飛ばして冬が目の前にきた感じです。
自分以外の人でランチ一緒に行ってた〜
そうしたらどうでしょうか?疎外感感じますか。
私は完全に疎外感どころかわざとはぶかれたと思う方です。
自分のケースを紹介すると、以前にこんなことがありました
同じ部門でいくつかのチームに別れている職場なんですが、うちのチームは計4人。男性一人、女性3人。そのうち一人は別部門からの異動でした。
ランチの時に男の人は先に1人でどっか食べに行ってたんですが、私以外の女性2人がランチに行くって言って出て言ったんですよね。
当時の職場は昼休みはいつとってもよかったので、留守番することは気にならなかったのですが、とてもモヤっとしました
今思えば大したことではないのですが、その時にはこんな感じです
なんで私は誘われないの?
同じチームなんだから仲間でしょう?それなのに…ハブられた
という結論を出していました。
ここで「仕事しにきてるんだから、一緒に昼食べないとダメなわけじゃないでしょ」と言ってしまうのはちょっとステップを飛ばしすぎる気がするので、自分が出した結論を紐解いてよく見てみたいと思います
同じチーム=仲間?
「仲間」をググってみました。検索して一番に出てきたgoo辞書によれば、
- 一緒に物事をする間柄。また、その人。「趣味を同じにする仲間に加わる」「飲み仲間」
- 地位・職業などの同じ人々。「文士の仲間」
- 同じ種類のもの。同類。「オオカミは犬の仲間だ」
- 近世、商工業者の<同業組合
だそうです。職場の場合1と2番目にあてはまりそうです。
ハブられた
こちらもgoo辞書から。
- 「省(はぶ)く」が名詞化した「省き」の略か仲間外れをいう俗語。「はぶにする」
なるほどー
仲間だと思っていたのに、仲間にあるまじきことがあったので、ハブられたと感じたので意味は通ります。
- あとは下線を引いたところがキモですが、これは今回ランチに誘われなかったこと、になります。
仲間でいるために必要なことなのかな
ここでさきに書いた「仕事しにきてるんだから、一緒に昼食べないとダメなわけじゃないでしょ」にまずつながっていきます。
一緒に物事をする同じ職業(=組織に所属する)仲間、でいることに食事を共にすることって必要要件なのでしょうか。
そう考えると、私の仕事では不要です。
だからランチに一緒にいかないくらいで仲間なのに…と嘆く必要はなかった。
あとは自分の感覚で、仕事の仲間=友達のように思っていたとして実際に友人関係なのかといえば、ノーなのです。職場でしか会わない人たちですから。
それでも疎外感を感じるのは
なのでランチに誘われたかった、ということではなく自分お声掛がなかったということに傷ついていたのですね。(ランチに行きたいかどうかはともかく)
「疎外感」というくらいなので、最初にわかることではありますが。
なんで自分は誘われないんだろう、と考えたときに2つの道があって自虐と共感。
自虐は脳内おかあさんです、私の場合。
なんであんた誘われないのよ、嫌われてんじゃないの?と考えてしまう
もう1つは共感。相手のことを理解してみる。
そうするとこの二人は付き合い長いし、元は別部門で一緒にやっていた人たちという彼らの関係性が頭に入ってくる。
すると自分の出番じゃないし二人で話したいことでもあるんでしょ、という感じになる。
ついつい自虐の考え方を取ってしまうのがACっぽい。毎回2つ以上の考え方を持ってみる必要がありますね。