こんばんは、まぬえらです。やっと25回目の更新になりました。
ブログを始めて丸2ヶ月が経とうとしています。まだブログには飽きていないけど、書くペースを保てなくなってきた。
義務化しないように気をつけようと思います
心が強く見える人
小さなストレスでも逃さずに解消していくようにすると、いざ大きなストレス源に出会った時にもパニックにならずに対応できるようになるそうです(カウンセラー談)。
メンタル強そうな人と弱そうな人、ちょっとしてことでも放置しないで対応してきた経験値の差ということなんでしょうね
これまで投稿してきた中にも小さな日々のストレスとなる出来事例がいくつもあります。
今日もそんな経験からです。
知り合いにソロで活動している演奏家がいまして、その人のライブに行った時のことです。
普段活動している地域・会場とはまったく違う場所での開催、しかも招致されたとか。それは進出おめでとうと思い、行くことにしました。
普段だとライブの後にだらだらとおしゃべりして〜というところなのですが、その時はいつもと感じも違うし、関係者や新しいお客さんへの挨拶などあるだろうから、話す余裕はないだろうな、と。
挨拶だけできればラッキー、くらいに思っていました。
そしてライブ終了後、実際に声をかけたらいつもの感じで意外と余裕がありまして、他にも来ていた知り合いも混ざって後片付けしながら話したりしていました。それでもやっぱりそのうちちらほらと初めてのお客さんや関係者が声をかけてきたんですけど。
そこで私は碌に挨拶もせずにそそくさとその場を立ち去ったのです。
それは、自分に次の予定があったし、そのままその場にいると邪魔になるな、と思ったからなのですが…
薄っすらとした後悔
「邪魔になる」という気持ちで挨拶もせずに立ち去ってしまったことで、後悔しました。後悔というほどではないのですけど、そのことが引っかかって、気がつくと考えてしまう感じ。
- その人と話をしている途中だったので、話の途中で去ってしまったことが失礼だったな
- 次の予定があったとはいえ、人が引くのを待ってちゃんと挨拶してから立ち去っても良かったかも
そんなことを後からもやもや考えてました
では、なぜそういう結果を導いてしまったのか、というと想定外だったからです。
もともと「挨拶できればラッキー」これが当初の想定。でも思いがけず話ができてしまった。いい意味で想定外。
だから当然、後から他の人が挨拶にくるかも、という想定もしていませんでした。
パニックというと大げさかもしれませんが、フレキシビリティに若干かける私ですので思考が混乱していたのだと思います。
この時の私の目的はこの人の演奏を聴くことはもちろんですが、知り合いがいつもとは違うアウェーな場所で演奏しているので、声くらいはかけたいというものでした。
その目的に至るまでにどんなルートがありうるか、目的を達成したらどうするのか、いくつかイメージしておくとこの頭の中の混乱は防げたかもしれません
モヤモヤは対策しても消えない
ここまで考えて、このちっちゃな後悔は消えるのかというとそうではない。
こうすれば良かった、ああすれば良かったと残ります
直接、後悔の素に働きかけるしかないですし、その結果過ぎてしまったことでも気持ちは楽になれるともいえます。
今回の後悔は、相手の気持ちを傷つけた(たとえ小さな傷でも)かも、というところから来ています。なので、直接相手に伝えるのが後悔を減らす解決策でした。
わざわざ伝えてもいいし、LINEやメールでもいいし、次に会った時に言ってもいいし
ちゃんと理由もつけて説明することだと思います。
この時も確か後から連絡したのでしたよ。相手も「他のお客さんが来たせいで帰っちゃったのかも」と気にかけていたようでお互いに不安が減らせてよかったのです。
もちろん相手がどう思っていたか100%は分からないです。相手との関係性、親密度・付き合いの長さとかで変わってくるでしょう。
知り合い程度の人の場合、そもそも後悔も少ないかもしれませんが伝えた事で解消できる部分も少ないのかも知れません。
完全にすべてに対応することは無理ですが、ちっちゃなことからコツコツと取り組んでいくことで、自分の経験値が増えて側からみるとメンタル強い人になるのだと思います。
この経験値が自分への信頼につながって子供の頃の傷を上書きしていくと思えば続けられるかな