こんばんは、まぬえらです。更新28日目、ようやく1ヶ月分(30日)の更新回数が見えてきました。
ブログを書くのって本当に大変ですね。毎日書いてる人はただすごいなと思います
すでに11月、年末ももうすぐでしょうがみなさんが所属する組織の忘年会ってどんなものですか?誰かが感じやりますよね
日系企業だと納会とかあったりするのでしょうか。
今日はそんな中、全く想定できなかったことについて書いています
いい意味で想定と違った、けれども困る
私が働いていた会社はなくて年内最終日はビール飲みながら片付けて終わり、というようなところでした。その代わり会社主催の忘年会がその前にあって毎年誰か従業員がオーガナイザーをやっていました。
これは私がオーガナイザーだった時の話です。
その会社の忘年会は何かしらの出し物をやるのですが、私はベリーダンスの外注をすでに出していました。 誰もオーガナイザーをやりたくなくて押し付けられた形での担当だったので、もう自分の手ではいっぱいで外にお願いする形にしていました。
その後何人かオーガナイザーやりたいという人が出てきて手伝ってもらうことにしたのですが、出し物について仮装大会しない?、という声が中から上がりました。
その時の私の反応はこうです
まず、「えー、やだ」と言いました
その時思ったのは、もう注文出しちゃってるしキャンセルかかるし申し訳ないし、いきなりそんなこと言われても困るよ
そしてその次には、せっかく提案してくれたのに全否定してしまった。申し訳ない
という罪悪感でいっぱいでした
それまで、こういった会の幹事役は誰もやりたがらず上司命令でしぶしぶやる。他の人は完全にお客さん気分。オーガナイザーには手当も出ないのに担当業務でもない会社の催事を引き受けなくてはいけないので、やりたくないという気持ちは私も一緒です。
だから自ら何か提案をしたり、オーガナイザーやりたい、という事がまず一つ目の想定外でした。
ただそこは、私も一人で困っていたので参加してもらう事で気持ち的にも楽になるし、手も増えるし願ったり叶ったりでした。だから想定外でも受け入れられた。
でも忘年会でやるネタに関しては、もうすでに決まっていて手配済みでした。他のことに変更するなら、キャンセル、その後のフォロー、キャンセル料など余計な事が増えます。作業的にも気持ち的にも負担が増える。
だから2つ目の想定外は受け入れられませんでした。
でも受け入れられないんだから仕方ない(?)
受け入れる必要はあったのか、というとそうでもないです。
上に書いたように時間的、金銭的コストが増えるから現状のままやるということは選択肢としてありだと思います。
この時の私の罪悪感の元は、私の対応がまずかったこと。
すぐに「いやだ」と否定してしまって、それで終わっていることです
当時の私の中では、提案があった時には
即、受け入れるOR拒否するの2択でした
ここがコミュニケーションが下手なところだなぁと思います。
提案があったら
- まず受け止める
- 聞く
- 自分の意見を言う
と言うのがいわゆる会話のキャッチボールとしてはお互いに安心じゃない?
まず、即否定されたら誰でも傷つくでしょう。
だから、受け止める。
でも受け止めるって具体的に何を言えばいいんだろうと考えると、相槌をうつのが普通でしょうね。あと、私はコールセンターの対応を参考にしています。なんか繰り返しますよね、あの人たち。用件を言ったら「〇〇についてですね」とか。
これ結構重要で、繰り返してもらうことで自分が言った事が伝わっているなと感じられます。
次に聞く事ですが、この時の場合すでにダンサーの手配をしていて自分的にはこんなプログラムにしようというイメージができています
それに対して相手の提案については「仮装大会」という情報がない。
同じように自分がイメージできるまで話を聞かないとフェアではない、つまり独断的になるし、どっちを選択するか判断するにも情報が偏っているのでベストな選択をできなくなるかもしれません。
判断を下す前に聞いた方がいいとおもう
ここまできてやっと自分の意見を言うわけですが、自分の意見がNoだったとしてもただNoと言うのでは相手が嫌な気持ちになる。
相手にとっても情報が不足していて「提案を断られた」と言う事実しか残らないから、悪い想像をしてしまったり、誤解を招きかねない。
だからYesでもNoでも理由は伝えたいですね
その上、私自身も先回り思考や結論を飛躍しがちな人なので後から「あんなこと言ったから嫌われたのかも!」と無駄に悩むだろうと想像できます。
提案があったら
- まず受け止める
- 聞く
- 自分の意見を言う
この対応を徹底すれば心が軽くなる&人に嫌がられない